7年目で車を買い替える?7年目は買い替えの節目でもある
新車でクルマを購入して7年目と言えば、3回目の車検がやってきます。
日本の平均走行距離は年間約1万キロと言われていますので、走行距離も7万キロ前後と行ったところでしょうか?
「7年、3回目の車検も近い」ということで、新しい車への買い替えをご検討される方も多いと思います。
車検費用も3回目となると気になるところです。
3回目の車検費用っていくら位?
自動車の保証については、メーカー保証は初回登録時から5年もしくは10万キロの早い方です。ですので、7年目という事は、メーカーの保証は切れている状態です。
走行距離も7万キロと言う事は、車にも色々と交換が必要な部品が出てきます。
タイヤも未だ交換していない場合は、この車検のタイミングで交換がになるでしょう。車種にもよりますが、4本の交換ですので7〜8万円はかかりますね。
サイズの大きいSUV車では、タイヤ交換だけで10万円以上かかるケースもあります。
バッテリーも1度も交換していなければ、交換が必要でしょう。大体2万円前後かかってきます。
他にも車の状態にもよりますが、交換が必要となる部品が多くなる可能性は、2回目の車検よりも高くなる事は確実です。
運転していて、気になる部分も色々とあって、次の9年目の車検まで車が持つかな?と不安になる事も出てきますよね。
車検はどこで受けるかで金額も変わってくる
「車検」と一言で言っても、どこで通すかによって金額は結構変わってきます。
自動車重量税・自賠責保険などの法定費用はどこで受けても変わりませんが、点検整備費用はお店によって金額が異なります。
特に「どこまでの部品を交換するか」によって、金額が大きく変わってくるのです、
ディーラー車検は、車検を通すためだけではなく、次回の車検まで安心して乗れるように、予防的に部品の交換を勧めてきます。その分、車検費用は、一番高くなります。
一方、ガソリンスタンドの車検は、どちらかというと「車検に通す」ための作業ですので、必要最小限の部品交換にとどまることが多いです。その分、車検費用は安くなります。
民間車検業者やフランチャイズの車検業者は、ディーラとガソリンスタンドの中間といったところでしょう。
安心と金額との兼ね合いになりますが、長く乗り続けるつもりであれば、ディーラー車検がいいと思います。
車検を通す?それとも買い替える?
車検にかかる費用によりますが、7年目は車の買い替えも考えるタイミングであると思います。
「7~8年で車の査定は0になる」、なんて話も聞いたことがあります。
売るなら今かな?でも、新車の購入となると高額な出費になるし。。
では、どうしたらいいのでしょうか?
「車検費用」「今の車の買取金額」を正しく把握する
当然と言えば当然ですが、正確にそれぞれの金額を把握することが大切です。
まずは、車検費用。これは、概算費用ではなく、実車をきちんと見てもらって見積もりをもらいましょう。その時に、日ごろ運転していて気になっているところは全て相談してください。
その日ごろの不安を解消出来るまでの車検費用を見積もりとしてもらうのです。少し高めになる可能性はありますが、日ごろの心配と、次の車検まで大丈夫かな?という不安も軽減するはずです。
そして、車の査定金額。これは査定する業者によってかなり金額が異なってきます。車種によっては20万円以上の差が出るケースも珍しくありません、
そして、ディーラーに下取りに出すと一番安くなってしまいます。これには気を付けてください。
過去の記事→車の買い替え 下取りよりも買取が絶対お得!
一番良い方法は、複数の買取専門業者から見積もりを取って、その中の一番高い金額はいくらかを把握します。
でも何社にも査定に持って回るのも大変ですよね。
こちらのサイトを使えば、1回の入力で最新の査定相場がすぐに分かります。
また、複数の買い取り専門店に見積も理を依頼できますので、一番高い金額で買取ってくれる業者も分かりますよ。
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この2つの金額から、車を買い替えるか、車検を通すか、を考えて見られてはいかがでしょうか。
「思っていたよりも買取金額が高かった」、という感想も多くありますので、是非確認してみて下さい。
車の価値は7年では0円になりません!