事故車は修理する?買い替える?【車買い替えナビ】

事故車は修理する?買い替える?

事故車

 

車を運転している以上、こちらが注意していても突っ込んでくる車もありますので、運にも事故にあってしまうことはあります。

 

新車であれば、修理してまた乗るケースが多いですが、年式が古くなった車だと「修理するか買い替えるか」という選択を迫られます。

 

いずれも修理代や車両保険の加入有無が、大きな判断基準になります。

 

修理か買い替えか?判断基準は?

 

1.車両保険に入っている?

 

※事故にあったらすぐに警察と保険会社に連絡を入れることは必須です。

 

まずは、事故にあった車が任意保険の車両保険に入っているかどうか?が問題となります。

 

車両保険に加入していれば、保険会社から保険金がおりますので、修理するかどうかはその修理代と保険金の兼ね合いで考えることになります。

 

ここで注意しなくてはいけないのは、修理代金と同じ金額を保険会社が出してくれるとは限らない、と言う事です。

 

例えば、修理代が30万円の見積もりが出ていても、保険会社は20万円しか払ってくれない場合があります。

 

これは、その車の査定金額に関わってきます。事故にあっていない状態の車の査定が20万円だとすると、それ以上の保険金は払わないのです。

 

「20万円で代わりの車が買えるでしょ」、と言うことですね。

 

また、事故で保険金を受け取るので、それまでの自動車保険の「等級」が下がってしまいます。

 

自動車保険の保険料は、「等級」によって決まっています。等級が下がるということは、保険料は「上がる」ということです。

 

事故よってどれだけ等級の下がるのか?というと、基本的には「3等級」です。

 

15等級から12等級に下がると、3万円の保険料が4万5千円に上がります。(概算です)

 

そして、そこから無事故が3年続いてやっともとの15等級に戻るのです。

 

自動車保険の等級
引用:ソニー損保公式ホームページ

 

自損事故などで修理代が10万円以下の場合は、車両保険を使わずに、自腹で修理したほうが「とく」な場合もあります。

 

 

2.修理にかかる費用の見積もりを取る

 

事故にあった車を修理する場合「、いったいいくらかかるのか?」修理金額を知る必要もあります。明らかに全損であれば、その必要はないかもしれませんが、修理で何とかなる場合は金額が気になるのは当然です。

 

修理をどこでするの?と言う事ですが、ディーラーもしくは修理工場のどちらかになります。

 

ディーラーでの修理はやはり金額的に高めになっていますね。それは、基本的に部品を新品交換するからです。

 

管理人も以前ステップワゴンのスライドドアを凹ましたことがありました。ディーラーでは、ドアの交換で20万と言われました。

 

逆に修理工場は、修理できるところはそのまま修理するので安めの設定になります。先程のスライドドアの場合は9万円でした。

 

(10年近く乗っていたので車両保険をやめたのと、乗りつぶすつもりだったので板金でもいい、と思ったからです。新車で車両保険に入っていたらディーラーで修理してました)

 

3.事故車が売れるかどうか?売れる場合はいくらで売れるかを知る

 

車を買い換えようと思って、あたらしく買う車の販売店に事故車を下取りに出す、と言うのはお勧めできません。

 

なぜなら、査定金額が0円とか、かなり低く見積もられるケースが多いからです。

 

事故車なので査定はつかないだろう、と考えるのはまだ早いです。

 

事故車という言葉は、交通事故などでキズや凹みが出来た車を表す、と思われがちですが、自動車業界では、「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に欠陥を生じたもの」=修復車と定義付けています。

 

したがって、あなたの車は「事故車」ではないかもしれません。

 

また、大きなダメージを受けていて、廃車にするしかないような車も買い取ってくれる業者もあるのです。自社で修理して海外に輸出したり、部品をパーツ販売したり、色々なルートをもっている業者もいます。

 

まずは、ネットで簡単に見積りを取ってみましょう

 

1.中古車としての価値を知る。簡単な入力で最新の査定相場がわかります。
かんたん車査定ガイド

 

2.上記で金額がつかない場合は、廃車買取専門業者で見積もってもらいましょう。最悪廃車になっても、廃車費用はかかりませんし、税金や保険が戻ってくる可能性もあります。
廃車ラボ

 

4.今まで調べてきた金額と気持ちを整理して、修理か買い替えかを考える

 

ここまでは、金額での判断基準について書いてきました。それぞれのお金の観点で考えてきました。

 

でも実際はお金だけではなくて、「気持ち」の問題もありますよね。愛着があって「修理してもっと乗り続けたい」と言う事もあれば、「事故車にあった車だからもう乗り換えたい」という事もあると思います。

 

どっちが正解!と言う事は無いと思います。焦らずにじっくりご検討されることをお勧めします。