ステップワゴンの維持費っていくら?削減方法も考えてみた

ステップワゴンの維持費っていくら?削減方法も考えてみた

ステップワゴン正面
HONDA 公式ホームページより

 

ステップワゴンは、独創的な機構のテールゲート「わくわくゲート」が好評なホンダのミニバンです。

 

2017年9月にマイナーチェンジを行いました。SPADA(スパーダ)の外観の変更と、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD1を搭載。

 

安全運転支援システムでは先進の「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備しています。

 

2018年2月の販売台数は6,573台で、販売ランキングでは12位となっています。

 

ステップワゴン購入時にかかる値段

ステップワゴン車両標準価格

グレード名 型式 ドア 駆動 定員 燃費 価格
DBA-RP1 5 FF 7名 17.0km/l 2,288,520円
DBA-RP2 5 フルタイム4WD 7名 15.4km/l 2,547,720円
DBA-RP2 5 フルタイム4WD 7名 15.4km/l 2,777,760円
DBA-RP1 5 FF 7名 16.2km/l 2,540,160円
G・EX ホンダセンシング DBA-RP2 5 フルタイム4WD 7名 15.4km/l 3,078,000円
G・EX ホンダセンシング DBA-RP1 5 FF 7名 16.2km/l 2,862,000円
G ホンダセンシング DBA-RP1 5 FF 7名 16.2km/l 2,661,120円
G ホンダセンシング DBA-RP2 5 フルタイム4WD 7名 15.4km/l 2,898,720円
B ホンダセンシング DBA-RP1 5 FF 7名 17.0km/l 2,455,920円
B ホンダセンシング DBA-RP2 5 フルタイム4WD 7名 15.4km/l 2,715,120円
モデューロX ホンダセンシング DBA-RP3 5 FF 7名 --km/l 3,694,680円

 

気になるステップワゴンの値引きは?

 

2018年7月現在 

車両からの目標値引き額が25万円

 

オプション20万円からの値引き5万円

 

総値引き30万円が値引き合格ラインになります。

 

ライバル車であるトヨタのヴォクシー、ノア、エスクァイアの3兄弟や日産セレナを引き合いに出しましょう。

ステップワゴンの値引きを最大にする方法は、今の愛車を最高額で売ることです。

 

愛車の最高額を調べてみる⇒かんたん車査定ガイド

ステップワゴンの維持費

自動車税

自動車税は毎年4月1日時点で、車の所有者にかかる税金です。普通車の税額は、自動車の排気量によって決まっています。

 

ステップワゴンの排気量は1500ccなので、その場合の自動車税の金額は3.45万円(年間)になります。

 

エコカー減税対象車は減税の優遇があり、購入翌年度に限り減税されますが、ステップワゴンの減税はありません。

 

減税対象の基準も毎年厳しくなってきています。

 

ガソリン代

車を使用すると、当然毎月ガソリン代がかかります。

 

毎月のガソリン代は、

 

・実燃費
・毎月の走行距離
・ガソリン単価

 

によって変わってきます。

 

ステップワゴンの実燃費は、カタログスペックの70%くらいと考えて計算してみると、大体の月間のガソリン代が計算できます。

 

計算式は、

 

月間の予想走行距離÷実燃費×ガソリン単価=月間のガソリン代

 

で、計算できます。

 

【カタログスペックの燃費】

グレード名 燃費
17.0km/l
15.4km/l
15.4km/l
16.2km/l
G・EX ホンダセンシング 15.4km/l
G・EX ホンダセンシング 16.2km/l
G ホンダセンシング 16.2km/l
G ホンダセンシング 15.4km/l
B ホンダセンシング 17.0km/l
B ホンダセンシング 15.4km/l
モデューロX ホンダセンシング --km/l

 

自動車保険

自動車保険

 

自動車保険は任意ではありますが、自賠責保険ではカバーできない部分を補償してくれますので、今や必須の保険でであるといえます。

 

保険料は、車種・ノンフリート等級・運転手の年齢・免許証の色などによって変わってきます。

 

自動車保険は、同じような補償内容でも保険料が随分違います。最近は通販型の自動車保険が人気です。

 

インターネットで簡単に見積もりを取ることができます。

 

1社ではなく、複数の見積もりを比較して決めるべきです。

 

ただ、何社も同じような情報を入力するのは、手間も時間もかかってしまいます。

自動車保険一括見積もりサイトを使えば、1度の入力で複数の大手保管会社に見積もりを依頼できるのでお勧めです。
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車検代

 

新車で購入した場合は3年後、以降2年ごとに車検を受ける必要があります。

 

車検代は、自賠責保険・自動車重量税などの「法定費用」「点検整備費用」の二つに分けることができます。

 

法定費用は、どこで車検を受けても費用は変わりません。

 

ステップワゴンの車検の法定費用

 

自賠責保険料:新車購入時 39,120円(3年分) 以降の車検時 27,840円(2年分)

 

重量税:
ステップワゴンの車両重量は1630から1700kgで、エコカー減税対象なので、自動車重量税は1年あたり1万円になります。初回の継続審査(車検時)にのみ適用されます。

 

ステップワゴンのエコカー減税は25%減税なので、購入時に支払う自動車重量税は7500円になります。

 

印紙代:1,100円

 

「点検整備費用」はお店によって金額が変わります。どこまでの部品(パーツ)を交換するかによって、この費用はずいぶん変わってきます。

 

基本料金は4万円〜といったところでしょうか。そこに交換部品代と工賃が加わります。

 

ざっと車検代としては8万円〜といったところでしょうか。

 

その他

 

他にかかる維持費としては、ローンで車を購入された方はローン代ですね。ローンは金利に気をつけないと、支払い総額がずいぶんと変わってきます。

 

自動車ローンの金利が違うと、支払金額がこんなに変わる!

 

また、駐車場を借りる必要がある方はガレージ代も必要になってきます。

 

地域によって金額は大きく異なりますが、7000円〜40000円といったところでしょう。

 

後は、洗車シャンプーやワイパーゴム、オイル交換なども定期的に必要になります。

 

車の買い替えを考え始めたら、すべきことがあります。

 

知らないと、愛車を安く買いたたかれてしまいますよ。

 

車の査定相場|愛車の最新の査定相場を調べる方法