ユーノスロードスターは最高!愛車の感想【車買い替えナビ】

ユーノスロードスターは最高!

私の乗っているのは初代ロードスター、通称ユーノスロードスターという4代にわたるロードスターの歴史において最も重要な1台です。

 

私の乗っているものも平成5年に登録された非常に古い車ですので、購入時点での走行距離は130000km程度です。本体価格20万円で購入しました。

 

購入理由としては一目惚れの一言に尽きます。なんと言っても見た目が格好いいんです。開閉式のライトの部分が特に格好いいですね。他にも貴重なMT車であることも理由の一つです。

 

古い車ですので、内装などの面で現代の車と比べると大きく見劣りします。エアーバックが付いていないことは勿論、オーディオも取り付けられていなかったり、雨天時の運転が非常に困難だったり不都合がたくさんあります。車検時にかかった費用も40万円と馬鹿になりませんでした。

 

しかし、これらの不便な点を補って余りある魅力がこの車には凝縮されています。見た目が格好いいだけでなく、中身も伴っているのが魅力なんです。

 

まず、走りにおいての走行性能、快適性に優れており走ることの楽しさを全身で味わうことのが素晴らしいです。よく走りよく曲がる、シフトチェンジも快適、加速も優れている等の点は現代においても十分通用します。

 

特に快適性に関してはピカイチです。あれもこれも詰め込んで機械の力で無理やりスピードを出すのではなく、無駄を極限まで排除して自然と走りに最適な車体を作り上げているのでまるで自転車を操縦しているかのような爽快感があります。

 

そして、スポーツカーにしては燃費がいいことも魅力的です。ガソリンはレギュラーでリッター12km平均ですね。古いスポーツカーと考えれば上出来です。ちょっとした街乗りから週末のドライブまで問題なくこなしてくれます。

 

このような魅力は仕事などで社用車を使った際に改めて実感できます。軽四、ATの自動車で長距離運転をしていた際は自分の車が本当に恋しくなりました。

 

走るという点では最高品質の車です。

 

しかし、今後も乗り続けていくかということに関しては答えを出すのが難しいです。古い車ですので故障が怖いですし、小さい車ですので積載量の点でも不満が残ります。

 

そして何より、車検での費用がネックですので次回の車検の費用次第では別の車に乗り換えるかもしれません。

 

最新のユーノスロードスターにも載ってみたいですね。