車を買う時は試乗すべき？ディーラーに試乗車が無かったら？

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車を買う時は試乗すべき？ディーラーに試乗車が無かったら？

試乗中の車

車を購入する時には、試乗してから決めていますか？

実際に乗ってみないと、乗り心地やアクセルワーク、ハンドリングなど見た目では分からない事がたくさんありますよね。

また、ショールームで見る内装の雰囲気と、外で走らせながら感じる内装やインパネの雰囲気は異なる事もあります。

ですので、出来る限り試乗する事をオススメします。運転があまりうまくないから、などで尻込みしてはいけません。

実際毎日、色々なお客さんが来店し試乗しているので、同乗する営業マンも、あなたの運転技術をそこまで気にしません。安心して試乗しましょう。

試乗は、どれくらい走らせてくれるの？

販売店によっても異なりますが、大体は15分位で決まったルートを走ります。その際、営業マンも同乗するのがほとんどです。

場合によっては、15分で好きな道を走ってきてください、なんてことも稀にあるようですが、同乗してもらった方が何かと安心だと思います。

だって初めてのる車なので、何がおこるか分かりません。

時間にして15分くらいの試乗では、試乗しても分からないことの方が多いです。

高速走行や、路面の荒れた道、ワインディングロードでのコーナーリング、このあたりも確認したいところですが、さすがにそこまでは試乗車では難しいと思います。

試乗したときのチェックポイントとは

短い時間なので、チェックすべきポイントはあらかじめ押さえておい方がいいです。

加速力

加速力は、意外と大切です。そんなに飛ばさない、という方でも「もっさりした加速」は結構なストレスになります。

最近の車は燃費性能をよくするため、あえて加速を抑える設計になっている車もあります。

乗り心地

こちらも需要です。シートの硬さや路面の凹凸の伝わり方、など長距離のドライブでは疲れ方にも影響します。

視界やドライビングの目線

これまで乗ってきた車とサイズやカテゴリーが同じであれば、経験則から大体わかりますが、普通車のセダンからミニバンや、軽自動車からワゴン車など大きさが変わると、視界も随分変わります。

死角も変わりますので、そのあたりもよく確認しておきましょう。

車庫入れもしてみよう

黙っていれば、営業マンが来るあmを出してきてくれて、お店に変えれば車庫に入れてくれます。

でも車庫入れは自分でしてみましょう。後方の視界やバックのし易さの確認もしておくべきです。

もっと自由に車を吟味したかったら

先程も書きましたが、

・高速道路での走行性能、

・安定性
・エンジン音
・車内の静かさ
・ハンドルのブレ
・継ぎ目を通った時の衝撃の大きさ

これは重要ですよね。特に排気量の少ない軽自動車などは、時速80kmを超えると急にエンジン音が大きくなった、と言う事もあります。

山道やワインディングロードでのコーナーリング性能も確認したいところです。特に１BOXなどは車高が高いため、家族全員で乗った時のコーナーリングの感覚は試乗車では分からないと思います。

ですので試乗も大切ですが、出来ればレンタカーを借りて丸一日乗ってみることをオススメします。

その車を購入したとイメージして、搭乗するであろう人を乗せて、高速道路や山道を走ってみるといいと思います。

一緒に乗る家族や恋人の意見も聞けますし、その意見は結構重要だと思います。せっかく買っても奥さんに「この車、狭くて乗り心地悪いわね」なんて言われたら悲しいですから。

また、家族でキャンプに行くために買うのであれば、レンタカーでキャンプに行ってみるのもいいでしょう。どれくらいの荷物が実際に乗るのか、荷物を積んだ時のシートアレンジはどうか、なども確認できますよ。

お子さんの反応も楽しみですよね。

駐車のしやすさも試してみたいところです。狭い駐車場や、縦列駐車、今のガレージへの駐車、など実際にやってみると感覚がつかめると思います。

ここでまですれば、気に入らない点も見えれしまうかもしれません。でも買ってから「しまった！」となるよりは、はるかにいいと思います。

車は高い買い物です。やっぱり、納得したうえで車を購入したいですよね。

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